農場紹介

1万5千坪以上の吉備高原の大地を自社管理しています。
山菜の採れる法面。彼岸花の咲くあぜ道。
自然に寄り添った圃場管理をしています。

籾播き

籾を一定の期間潅水します。
すると1週間ほどで根が出てきます。
根が出たら籾まきを行います。
覆土した苗箱をハウスの中に並べて温度や水管理をして、約1ヶ月育苗します。

泥んこも楽しみのひとつ

大きく育った苗を田植機で植えていきます。
水を貯めると、メダカが泳ぎはじめます。
赤米などの有色米はみんなで手植えしたり、秋には稲架がけして天日干し。

天水の水管理

はじめは浅い水位、次第に深く主には防草のための水管理をしていきます。
梅雨明け頃には根の張りを良くしたり、地中のガス抜きのために中干しをします。

実りの秋稲刈り

稲が実ったらコンバインを使って刈り取りをします。
朝露があるので、日が当たり稲が乾いたのを確認したら作業開始です。
コンバインは稲刈りだけではなく、脱穀も一度に行います。
実りの秋を実感できる瞬間です。